海外にいる留学生は、日本の学生と比べて就職活動の情報が不足しがち。 |
キャリアアドバイザー渡辺 真弓 |

英国は1年で修士号の取得が可能であるため、大学院留学をされる方も多いのでは?
大学留学でも大学院留学でも、学校のカリキュラムにもよりますが、9月に卒業をして日本へ帰国されるケースが多いですね。高い教育水準を誇る英国の大学・大学院で学んできた経験を生かせるよう、就職先選びにも準備をしっかり行って活動に臨みましょう。

※このような少数募集の時期に、欠員補充や少数枠増員の求人情報は非公開求人情報としてリクルートエージェントをはじめとする人材斡旋企業へ企業から依頼が入ります。

学部時代に工学系専攻だったEさん。英国大学院では政治経済を専攻。
帰国後の就活では、技術職なのか文系就職なのかを決めかねており、軸が定まらなかったEさんに、エージェントの企業担当から「理系知識を持ちながら語学力を持つご経歴を求めている企業があります。
ぜひご応募ください」と、スカウトがかかった。
Eさんの知らない企業だったが、入社を決めたその企業は、実は世界シェアNo.1の半導体関連メーカー。
高い技術力が必要となるが、Eさんの意欲や人柄も評価されて内定に至った。
好奇心が旺盛だったNさんは、面接を数多くうけるも、「志望動機が浅い」という理由でいつも落ちてしまっていた。
大手企業、有名企業という軸だけで応募企業を決めていたため、「何がやりたいか」「どう成長したいか」が見えていなかったため面接が苦手だった。
エージェント就活登録後は、キャリアアドバイザーによる模擬面接の実施、企業担当から人事の見ているポイントについてアドバイス等を受け、選考が進むごとに、次第に面接における意欲の伝え方が向上。
内定先企業は、少数名補完のためにリクルートエージェントのみで募集をしていた大手電機メーカー。
キャリアアドバイザーとともに面接力を向上した努力が実った結果となった。
WEBデザインや空間デザイン分野での就職を希望していたが、技術力不足で良い結果が得られていなかった。
卒業してからすでに半年がたとうとし、書類選考が通過する企業も激減。
キャリアアドバイザーとともに志向を整理しなおし、「デザイン=WEB」と絞るのではなく、視野を広げて視覚に訴求できるモノ作りに携われる仕事、という軸で探すように。
結果、海外からデザイン家具の輸入を行っている会社に総合職で内定。
入社後も非常に活躍しているとのことで、
人事からは「Cさんのような人を紹介してください」とエージェントへ依頼が入る。
プログラミングスキルや、ロジカルな面を強みと自己分析したDさん。
ITコンサルでの就職を希望していたが、コンサルタントとしての内定はなかなか出ない。
そこでキャリアアドバイザーと一緒に自己分析を改めて行ってみると、これまで得た知識やスキルを武器として、将来的に自分の市場価値を高めたい、というのが“軸”となった。内定先は、IT業界のマーケティングポジション。
新卒でのマーケポジションは非常に珍しく、また経験はDさんの市場価値も高めることが可能。