海外にいる留学生は、日本の学生と比べて就職活動の情報が不足しがち。 |
キャリアアドバイザー渡辺 真弓 |

2学期から構成されるセメスター制、4学期で構成されるクォーター制と大学によって学事スケジュールは異なりますが、ここではセメスター制のスケジュールを例に解説いたします。

※春学期を休学して卒業を12月に延ばして日本で就職活動をされる方もいらっしゃいます。ただし、新卒採用の場合は年齢が重視されるケースも多いため卒業を延ばすことと、卒業時の年齢などもよく考慮して決めましょう。
※よくある質問
OPTについて
また、卒業後のOPTを選択するのはあまりお勧めしていません。
OPT後、現地で就職ができるのであれば良いと思いますが、日本ではまだまだ既卒採用の文化は根付いていないのが実情です。

夏期休暇を利用した一時帰国で、就職が実現。
語学を生かしたいという強い希望を持ち、商社にチャレンジ。総合商社も受けていたが、入社を決めたのは、
専門商社だった。入社後2〜3年してから海外出張や海外赴任、というスピード感より、若いうちから出張や海外との折衝などを任せてもらえる環境に成長の魅力を感じて専門商社へ入社を決意。
卒業後に帰国をし、入社までの期間でアルバイトをしているが、社風もアットホームで仕事も魅力的。
とても気に入っていると、嬉しそうに報告をいただいた。
アメリカで生まれ育ったが、自分の親が生まれ育った日本で生活し、働きたいという思いが強かった。
しかし、日本の就職活動事情も何を準備したら良いのかも分からず苦戦を強いられた。
Wさんは学生時代にベンチャー企業の立ち上げ経験を持ち、バイタリティ・行動力が非常に高い。
しかしながら、面接での日本語コミュニケーションに少し苦労をしていたため、キャリアアドバイザーから企業担当を介して、Wさんの表現力へのフォローを実施。
結果、非常に高いビジネス英語力が求められていた企業への海外営業職で内定。
海外営業経験者の採用募集への入社決定となり、入社後すぐの活躍が期待されている。
卒業後に就職活動を本格的に行うも、面接が通過しなかったTさん。
企業からの面接FBでは「ビジネスマナー」「礼儀」への指摘がほとんど。
キャリアアドバイザーは、Tさんに気をつけるべき点として、厳しい事ではあったが指摘したところ、Tさんは指摘された点を必ず気をつけるように。Tさんは次第に面接通過率が上がっていった。
しかし4月を超えると書類選考が通過しづらくなってきた。書類通過率は、次第に下がっていき、Tさんを焦らせたが、8月に面接を受けたとあるベンチャー企業から内定を獲得。
社長がTさんのありのままの人柄を気に入り、Tさんも社長と意気投合した事で入社を決めた。
「いつか起業」と思っていたYさんは、中小・ベンチャーを中心に活動していた。
8月に欠員募集でエージェントのみから応募を受け付けていた、
大手SIerのコンサルタント職へキャリアアドバイザーから勧められて応募をしてみることに。
この企業では、プロジェクトマネージャーとしての知識や能力をつけることができると知り、身に付く筋力に共感。
IT志向は当初全くなかったが、企業もYさんの学生時代のエピソードから、どんなに忙しくてもやり切る人物。
ということを見抜き、結果内定。Yさんも、成長ができる環境があると確信し、入社を決意。